食べ過ぎた!アフターケアにレモン
クリスマスやお正月、何かとイベントが多いこの季節。
皆さんは美味しい物を食べて癒されてますか?♪
私は春夏秋冬、食欲旺盛です♡笑
ついやってしまいがちな食べすぎ。
楽しく美味しく食べれたらそんな時があってもいい!
でもやっぱり体には負担がかかるし体重増加も
気になるところ…
食べ過ぎてしまった後にピッタリなアロマ「レモン」
についてオススメします。
・食べ過ぎによる胃もたれ、消化不良を改善したい
・食べ過ぎた後の浮腫みが気になる
レモンの香り成分が食後おすすめの理由
食べたあとのムカムカ、胃もたれ解消
リモネン…消化器系の活性化
食べた物を必要な栄養分として
吸収しやすい大きさに消化、排出する働きを
活発にしてくれます。
リモネンは親油性(油とよく馴染む)油を分解してくれる効果があります。
脂っこい料理を食べる時におすすめ。
唐揚げに添えてあるレモンは
彩りだけで役目を終えさせるのは可哀想!
健康が気になる方は是非、
レモンを一絞りして召し上がってください。
これも立派なアロマテラピーです♪
より効果を高めるために
皮を下向きにして絞ることをおすすめします^^
リモネンは皮の部分に多く含まれているからです。
リモネンがギュッと凝縮されています。
むくみ対策 老廃物のデトックス
作用で書くとなんだか難しく聞こえちゃいますね…
静脈の働きが弱くなってしまうと、老廃物が溜まって
余分な水分をうまく排出できず足がむくみやすくなります。
そんな静脈のはたらきを強く元気にしてくれる成分
γ-テルピネンがレモンの精油に含まれています。
レモンの精油は食べすぎ直後の不快感だけでなく
その後、感じるむくみにもアプローチ!
継続的に取り入れると
見た目にも嬉しい変化が期待できますね♪
香りのパワーがさらにアップ
ブレンドにチャレンジ!
ブレンドのコツを知り、精油をかけ合わせれば
香りの相乗効果が生まれ、
アロマテラピーの楽しさも広がります。
レモンの精油はどのタイプの精油とも相性がよく
香りのイメージもつきやすいです。
レモンは出番の多い精油の一つです♪
ブレンド時、次のことを意識しています。
レモンの「ブレンド失敗」を防ぐコツ
他の精油と合わせると、香りが弱まる性質。
レモンの精油に他の精油を一滴ずつ足す
香りの確認をしながらブレンドすると
他の精油を入れすぎてレモンの香りがしない
なんて失敗が防げます。
レモンにプラスα!食後におすすめアロマブレンド
ペパーミント
香りのイメージがしやすい精油の1つペパーミント
スーッとした冷たさを感じる香りが
食後のリフレッシュにぴったり。
ペパーミント香り成分
・リラックス効果
・覚醒効果
食後のひととき、
落ち着いた時間を満喫しながら頭はスッキリ!
ランチ後の眠気覚まし
レモン+ペパーミント
夜しっかり眠れていても、
自然と眠くなってしまうのが食後の辛いところ。
眠気を感じたら、レモンとペパーミントの香りを
アロマストーンやティッシュにサッと垂らし深い呼吸。
午後からも活動モードに!
神経毒性のあるケトン成分が含まれています。
・妊娠、授乳中の方
・てんかん患者の方
乳幼児血圧上昇作用がある為、
高血圧の方もご使用をお控えください。
ジュニパーベリー
ツーンとした森林を感じる爽やかな香り
ジュニパーベリー香り成分
・デトックス効果
身体の中に溜まった老廃物や毒素を排出してくれる
デトックス効果があります。
食べ過ぎたときのむくみ解消にお役立ち。
脚のむくみスッキリ!フットバス
レモン+ジュニパーベリー
フットバスのやり方 |
1.大さじ1の塩に精油を2、3滴入れよく混ぜる |
2.足首が浸かるくらいまでお湯をはる |
3.お湯に精油を混ぜた塩を入れる |
4.10分くらい浸かる。 |
お湯の温度は42℃前後の少し熱めがおすすめ。
精油はお湯と混ざらないので、
塩または植物油に混ぜてから入れてください。
※レモンの精油には光毒性という作用があります。
お肌に精油がついた状態で紫外線に当たると刺激になり、
シミや炎症を起こします。
日中、お出かけ前の使用は十分注意してください。
・妊娠中の方
・腎臓疾患持ちの方
皮膚が弱い方は刺激を感じる場合があるので濃度に注意が必要です。
あとがき
最後まで読んでくださってありがとうございます。
今回おすすめしたレモンの香りの魅力、
合わせて使いたいおすすめ精油はいかがでしたか?
少しくらい食べ過ぎたって大丈夫♪
アロマで気持ちを切り替え食事を美味しくいただきながら、
楽しく続けられるセルフケアで整えていきましょう!
これからも香りのある生活の愉しさを
伝えられるよう記事をお届けします。
医療機関を受診し医師の診断を受けることも大切です。